黄芩(オウゴン)
シソ科
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使用部位
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コガネバナの根の周囲を取り除いて、乾燥したもの。
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特徴
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夏に紫色の花を咲かせるシソ科の多年草です。根の内部は、鮮やかな黄色をしています。
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作用
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炎症を鎮め、熱を下げる作用、抗アレルギー作用があります。炎症および発熱を伴う腹痛、下痢、胃炎、腸炎などに使われます。
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メモ
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コガネバナは美しい花をつけるため、観賞用としても栽培されています。花の色は紫なのに「黄金花」と書くのは、根の部分が鮮やかな黄色をしていることからついたもの。そのため生薬としても黄ごんという名前がつけられ栽培されてきました。根は苦く、渋味があります。