こんなお悩みありませんか?
暮らしの不調
気になる症状について、
お医者さんが解説します。
暮らしの中の
漢方薬
- 慢性的な痛みや冷えると悪化する痛みに漢方治療は効果的 腰痛、肩こり、筋肉痛、関節痛など、痛みは多くの人に日常的にあらわれます。原因が特定できない場合もあります。痛みの部位、症状、起きた状況、体質にあわせて使われている様々な漢方薬、予防や軽減のための生活習慣のヒントをご紹介します。
- その疲れ、胃腸の働きが低下しているかも?疲労倦怠の漢方治療 肉体的、精神的にだるさ、疲れやすさを感じる疲労倦怠。休息しても回復しない慢性的なものは、病気が関係する場合もあります。「気」「血」を補う漢方治療の考え方、使われる漢方薬、日常生活で疲れをためない方法をご紹介します。
- 日本人の多くが頭痛持ち。頭痛は「気」・「血」・「水」の異常が関係しています 原因が特定できない慢性頭痛は漢方治療の得意分野。特に片頭痛と緊張型頭痛は漢方薬の効果が期待でき、体質や頭痛に伴う症状に合わせて処方されます。漢方視点での頭痛の原因と治療、予防や痛みの軽減のための日常の工夫をご紹介します。
気になる
漢方の話題
- 生理前のさまざまな不調に、漢方による治療で対応 月経前症候群(PMS)は様々な身体的・精神的症状を起こし、重大な病気が原因になることもあります。患者さんたちに多い症状や併発する病気、使われる漢方などを調べました。漢方は一人ひとりの体質に合わせた処方で、多様な症状に対応しています。
- 原因となる病気がない「喉の違和感」に、漢方という選択肢 詰まり、イガイガ…鼻から喉の不快感がある咽喉頭異常感症、咽喉頭に正体不明の塊を感じるため「ヒステリー球」とも呼ばれます。漢方による治療は「気」に着目し、咽喉頭の症状だけでなく、不安、緊張感、イライラ、不眠などの改善も期待できます。
- 更年期障害の多彩な症状の改善に、漢方治療という選択肢 原因不明で日常生活にも支障をきたす更年期障害。その治療は生活習慣の改善からですが、医療の力も必要です。ほてり、のぼせ、発汗、イライラ、不安など症状が多岐に渡り、薬剤治療にも限界が。だからこそ漢方が味方になります。