東西クリニック仙台 丹野 恭夫先生

漢方医

東西クリニック仙台

丹野 恭夫(たんの やすお)先生

  • ※全ての情報は掲載時のものです。
    現在の状況とは異なる場合があります。

もともとここが地元なんですよね。
医療モールの内科クリニックとして、新たに開院出来たことも大きいですね。

すべての年齢の患者さんを診ており、口コミ・電話帳・インターネットでの患者さんが多いのですが、買い物ついでの方も結構多いですね。
アレルギー性疾患、感染症、高血圧症・高脂血症、心身症・うつ病・パニック障害など、一般内科領域から心療内科まで幅広く診ております。

出来るだけ総合的に診て、西洋医学・東洋医学を統合した診療を心がけることでしょうか。 西洋医学にも得意不得意があります…もちろん東洋医学にもです。ですが、お互いに補完し合える部分がありますので、患者さんにとってより効果が見込める最良の治療を選択することが大切だと考えております。

東洋医学では全身的に診ることにより、全体のバランスを整えることが大切です。それから、漢方薬は、副作用の少ない天然生薬を使い、散剤を飲めない人には錠剤を処方しますし、希望があれば煎じ薬も処方しております。

医学部学生時代に生協書店で長濱善夫著「東洋医学概説」を見てその存在を知ったのがきっかけです。
卒後は、東京・世田谷区の日産厚生会玉川病院で東洋医学研修、矢数道明先生主催「恩知会」、東北大第一内科で東洋医学研究を経て今日に至っております。

そうですね~…しゃっくりに柿のへた、舌炎に麦門冬湯、慢性気管支炎に清肺湯などは、とても効果が見込める漢方ですね!

少ない時間をうまく使うように心がけ…毎朝足踏み、できるだけ階段を使うようにしています。それから、毎週月曜日ボウリング・トリオリーグ戦に参加、時々投げ放題で2時間練習、市医師会ボウリング倶楽部に所属し月1回の例会に参加しており、毎週火曜日は、夜2時間太極拳の練習に参加(日中友好協会)しています。
歴史探索も好きで、江戸時代の古文書読み、明治時代の資料を調査し、仙台郷土研究会に所属しております。

寿司、牡蠣フライが好きですね!
大切なのは、バランスよく30種類以上の食材をとるよう心がけること。特に野菜やサバ・鰯など青味の魚などを食事にとり入れるようにするとよいと思います。

統合医療や、「医食農同源」の実践でしょうか!当院では、アロマテラピーなども行っております。ひとりひとりの患者さんにとって、より最良の治療を実践していきたいと思っております。

先生の略歴ご紹介

東西クリニック仙台 院長
丹野 恭夫(たんの やすお)先生

昭和22年 10月8日生まれ 宮城県名取市高柳出身
昭和41年 仙台一高卒業
昭和47年 東北大学医学部医学科卒業
同愛記念病院内科、日産厚生会玉川病院内科(東洋医学科)研修
昭和49年 東北大学医学部第一内科入局
昭和55年 学位取得
東北大学医学部第一内科助手
昭和58年 カナダ・オンタリオ州マックマスター大学留学
平成6年 東北大学医学部第一内科講師
歯学部及び医療短期大学非常勤講師
平成7年 筑波技術短期大学附属診療所教授・所長
平成11年 文部科学省大学設置学校法人審議会専門委員(鍼灸)
筑波大学医学専門学群非常勤講師
平成13年 『東西クリニック仙台』開設
平成14年 筑波技術短期大学名誉教授

評議員:
日本感染症学会

専門医:
日本東洋医学会

認定医:
日本アレルギー学会
日本内科学会
日本感染症学会
日本医師会認定産業医

 

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