人参(ニンジン)
ウコギ科
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使用部位
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オタネニンジンの根を乾燥したもの。
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特徴
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ウコギ科の多年草。黄白色の小花をつけ、夏に丸い赤い実をつけます。生薬として適しているのは5~6年以降の根です。高麗人参、朝鮮人参とも言われ、野菜のニンジンとはまったくの別物です。
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作用
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消化機能を助け、新陳代謝を促して活力をつける働きがあり、体力を補う目的で使われます。
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メモ
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オタネニンジンを湯通しした後に乾燥させると赤くなります。成分の一部が失われ、穏やかに効くようになることから、これを「紅参」と言って区別します。なお、根をそのまま乾燥したオタネニンジンは白い色をしているので「白参」とあらわす場合もあります。