さぐち医院 佐口 盛人先生

漢方医

さぐち医院

佐口 盛人(さぐち もりひと)先生

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    現在の状況とは異なる場合があります。

以前勤務していました病院や子供の学校のこともありまして、この地域へ開業することを決めました。隣町から通っていますが、住み始めて7年ほどになります

いくつか小学校があり中学校も近いので、子供も多いですが、その両親、それから高齢者の方も少しずつ増えてきています。ですので、年齢層は幅広く診ています。地域のかかりつけ医といいますか、総合医として役に立てればと思っています。

お互いに納得のできる医療ですね。気持ちが大切だと思っています。勤務医として病院に勤めていたころは、なかなか患者さん本位の医療を実践するのが難しい面もありましたので、しっかりと患者さんと向き合うことで、お互いに納得のいく医療を大事にしていければと考えています。

明らかに感染があるなどの急性期には、抗生剤などの西洋薬が良いのですが、授乳中であったり、妊婦さんや、副作用が出やすい体質の方には、西洋薬の使用が難しい場合があります。そのような場合は、風邪や花粉症などに漢方を使用しています。それから、検査に異常が出なくても、慢性的な症状を訴える方にも使用しています。

特に漢方にこだわっている訳ではないのですが…病院で緩和外来を診ていたときに、医療の限界といいましょうか…症状があるのに抗がん剤を使えないガン患者さんが少なくありませんでした。そんな患者さんの症状を、なんとか抑えてあげられないものかと…そんなときに漢方を使用することが多かったですね。

漢方が体質に合う方には、ほんとうに良いお薬だと思います。例えば、便秘でお悩みの患者さんへ、通常の下剤ではなく漢方を処方したところ体調が良くなったり、重度の場合は難しいですが、初期の不眠症やうつ症状にも効果があります。

漢方の味が苦手な方や、すぐに効果を望まれる方には西洋薬の方が良いように思います。病気と長く付き合っていく気持ちのある方で、既に検査も済んでいて、西洋薬での治療に限界があるような場合には、漢方は優れているのではないでしょうか。それから精神疾患の初期にも有効ですし、他にも、女性で、漢方を特に好まれる方がいらっしゃいますが、お薬との相性が良いのでしょうね。
漢方を信頼して使っている患者さんは、味による抵抗感がないようです。

そういう方は、漢方が体質に合っているのだと思います。

忙しくても時間は作れるものなんですよ…いろいろありますが、将棋が好きでして…詰将棋なんですが、頭の中で勝手に駒が動くくらいやっていました。実は、この医院のロゴマークは将棋の駒なんですよ!
それから運動は、毎日自転車で通勤しています。自宅から4キロくらいですかね…マラソンもやります。昨年11月は、地域主催の10キロマラソンに参加しました。次回は4月に、別の地域マラソンに参加する予定です。今度は、20キロに挑戦します!

この辺は環境がよいので、大会に向けて川沿いを走っていますよ!
気持ちいいですよ~!

そうですね~…好き嫌いなくなんでも食べていますが、ごはんなどの炭水化物が好きですね!

患者さんには、病気の症状等を診ながら食事の指導をしますが、私自身は、基本的に食べたいものを食べている感じです。

まだ開院して日も浅いので、いろいろと新しいことを経験しています。
地元の医師会に入りましたので、健診や予防接種、学校医など、できるだけ協力していきたいですね!とにかく地域医療に貢献していければと思っています。

先生の略歴ご紹介

さぐち医院
佐口 盛人(さぐち もりひと)先生

略歴:
群馬県太田市出身
平成13年東京医科歯科大学医学部卒業後、東京医科歯科大学病院外科、墨東病院麻酔科、江戸川病院外科、三島社会保険病院外科、蓮田病院外科、総合診療科を経て開業に至る。

所属学会:
日本医師会
日本外科学会
日本禁煙学会

 

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