第六十一回 さぐち医院 佐口 盛人先生


略歴
氏名: 佐口 盛人(さぐち もりひと)院長
略歴:
群馬県太田市出身
平成13年東京医科歯科大学医学部卒業後、東京医科歯科大学病院外科、墨東病院麻酔科、江戸川病院外科、三島社会保険病院外科、蓮田病院外科、総合診療科を経て開業に至る。
所属学会: 日本医師会
日本外科学会
日本禁煙学会
さぐち医院 佐口 盛人先生



ナビゲーター:奈美


みなさんお元気ですか〜!本日は、埼玉県さいたま市にあるさぐち医院へお伺いします。周りは閑静な住宅地で小学校や中学校も近くて、子育て世代の家族が多そうな雰囲気!まだまだ自然が多くて、ゆったりとした環境がうらやましくなります。
そんな背景の中、明るく清潔感あふれる建物が印象的な診療所です!




佐口先生にインタビュー
本日は、よろしくお願い致します!
外から見た印象と同じで、院内もとても明るくて清潔感あふれる空間ですね!
周りは閑静な住宅地ですし、自然も多くて、うらやましい環境です!

先生:

以前勤務していました病院や子供の学校のこともありまして、この地域へ開業することを決めました。隣町から通っていますが、住み始めて7年ほどになります。

先生のところでは、どのような患者さんを診ているのですか?

先生:

いくつか小学校があり中学校も近いので、子供も多いですが、その両親、それから高齢者の方も少しずつ増えてきています。ですので、年齢層は幅広く診ています。地域のかかりつけ医といいますか、総合医として役に立てればと思っています。

家族みんなが診てもらえる、まさに町のお医者さんですね!日ごろの家族の健康状態を知っているお医者さんの存在は、とても心強いですね!何より安心感に繋がると思います。
先生が診療で心がけていることはなんですか?

先生:

お互いに納得のできる医療ですね。気持ちが大切だと思っています。勤務医として病院に勤めていたころは、なかなか患者さん本位の医療を実践するのが難しい面もありましたので、しっかりと患者さんと向き合うことで、お互いに納得のいく医療を大事にしていければと考えています。

漢方を使っての治療について教えて下さい。

先生:

明らかに感染があるなどの急性期には、抗生剤などの西洋薬が良いのですが、授乳中であったり、妊婦さんや、副作用が出やすい体質の方には、西洋薬の使用が難しい場合があります。そのような場合は、風邪や花粉症などに漢方を使用しています。それから、検査に異常が出なくても、慢性的な症状を訴える方にも使用しています。

先生が漢方を使うようになったきっかけをお聞かせ下さい。

先生:


特に漢方にこだわっている訳ではないのですが…病院で緩和外来を診ていたときに、医療の限界といいましょうか…症状があるのに抗がん剤を使えないガン患者さんが少なくありませんでした。そんな患者さんの症状を、なんとか抑えてあげられないものかと…そんなときに漢方を使用することが多かったですね。

漢方にまつわる何かエピソードはありますか?

先生:

漢方が体質に合う方には、ほんとうに良いお薬だと思います。例えば、便秘でお悩みの患者さんへ、通常の下剤ではなく漢方を処方したところ体調が良くなったり、重度の場合は難しいですが、初期の不眠症やうつ症状にも効果があります。

どのような方に漢方は向いているのでしょうか?

先生:

漢方の味が苦手な方や、すぐに効果を望まれる方には西洋薬の方が良いように思います。病気と長く付き合っていく気持ちのある方で、既に検査も済んでいて、西洋薬での治療に限界があるような場合には、漢方は優れているのではないでしょうか。それから精神疾患の初期にも有効ですし、他にも、女性で、漢方を特に好まれる方がいらっしゃいますが、お薬との相性が良いのでしょうね。
漢方を信頼して使っている患者さんは、味による抵抗感がないようです。

私も漢方を飲んでいますが、苦味はほとんど感じません。むしろ飲みやすいくらいです。

先生:

そういう方は、漢方が体質に合っているのだと思います。

ここからは、先生の日ごろの生活について伺います。
日々の診療にお忙しい中、先生ご自身のストレス解消法や、趣味などがありましたら教えて下さい。

先生:

忙しくても時間は作れるものなんですよ…いろいろありますが、将棋が好きでして…詰将棋なんですが、頭の中で勝手に駒が動くくらいやっていました。実は、この医院のロゴマークは将棋の駒なんですよ!
それから運動は、毎日自転車で通勤しています。自宅から4キロくらいですかね…マラソンもやります。昨年11月は、地域主催の10キロマラソンに参加しました。次回は4月に、別の地域マラソンに参加する予定です。今度は、20キロに挑戦します!

トレーニングとかしているのですか?

先生:

この辺は環境がよいので、大会に向けて川沿いを走っていますよ!
気持ちいいですよ〜!

食事で気をつけていることなどはありますか?

先生:

そうですね〜…好き嫌いなくなんでも食べていますが、ごはんなどの炭水化物が好きですね!

バランスよく食べることが大切なんですね!

先生:

患者さんには、病気の症状等を診ながら食事の指導をしますが、私自身は、基本的に食べたいものを食べている感じです。

運動量がある程度あれば、それほど神経質にならなくてもよいのかもしれませんね!
最後に、先生がこれから目指されます医療をお聞かせ下さい。

先生:

まだ開院して日も浅いので、いろいろと新しいことを経験しています。
地元の医師会に入りましたので、健診や予防接種、学校医など、できるだけ協力していきたいですね!とにかく地域医療に貢献していければと思っています。

地域の頼りになるお医者さんとして、益々のご活躍を期待しています!
本日はお忙しい中、ありがとうございました。


取材後記

「地域医療に貢献したい!」という先生の思いが、ひしひしと伝わってきました。最近では珍しいようにも思えますが…小中学校が充実していて、子供が多い地域なのです!町の印象がなんとなく明るいのは、子供達のおかげなのかもしれません。
町の成長と共に歩み、寄り添う医療を実践し、家族の健康を見守るかかりつけの先生!
そんな印象を強く受けました。

■今回の取材先
さぐち医院
〒337-0041
埼玉県さいたま市見沼区南中丸1032-12
TEL:048-681-5666
URL:http://www.saguchi-clinic.jp

※本文内の情報等は掲載時のものです。
  現在の状況とは異なる場合がありますので予めご了承ください。


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