第五十五回 前川メディカルクリニック 前川 寛充先生


略歴
氏名: 前川 寛充(まえかわ ひろみつ)
略歴: 平成5年3月東京大学医学部卒業
東京大学医学部附属病院内科
三井記念病院内科
東京大学医学部附属病院循環器内科
慶応大学医学部発生・分化生物学教室
板橋中央総合病院循環器科
近藤クリニック
東洋ビルクリニック佐藤内科
平成21年7月前川メディカルクリニック開院

資格・所属学会:

東京大学大学院医学系研究科内科学専攻医学博士
日本内科学会総合内科専門医
日本循環器学会循環器専門医
日本抗加齢医学会専門医
日本医師会認定産業医
日本アレルギー学会
日本温泉気候物理医学会
前川メディカルクリニック 前川 寛充先生



ナビゲーター:奈美


今回は横浜に来ております!横浜ならでは!といったオシャレな雰囲気があり、私の好きな街のひとつです!なにより中華街をはじめ、老舗の洋食屋さんなど美味しいもの満載といったところが、心躍らせてくれるんですよね〜!!取材が終わったら、どこのお店に行こうかな〜?

と…そんな楽しい街からお届けする今回の取材先は、横浜駅西口から徒歩1分にあります、前川メディカルクリニックさんです。駅のほぼ正面にあるビルの8階にあり、駅から直結のザ・ダイヤモンド地下街を使うと、雨にも濡れずにすむという便利さです。どんな話を伺えるのかワクワクしてきました!




前川先生にインタビュー
駅から近くて地下街からも直結で、とても便利な立地ですね!患者さんが多そうですが、こちらではどのような患者さんを診ているのですか?

先生:

時間帯によってだいぶ違うのですが、午前中は、喘息や慢性疾患の高血圧ですとか高脂血症など、生活習慣病全般の方が多いでしょうか…5時半以降は、仕事帰りに受診される方が多いですね。6時過ぎからピークを迎えるといった感じで、夕方以降は、圧倒的に若い方が多く、慢性疾患というよりも、風邪や、急性疾患的な腹痛や下痢などの診療が増えてきます…もちろん昼夜関係なく具合が悪くなる患者さんもおりますので、専門は循環器内科ではありますが、柔軟に対応し幅広く診ることを心がけております。
患者さんのいろいろな症状や訴えに応じて、できる限りの治療を行なっておりますが、どうしても難しい疾患などの場合には、専門の医療機関をご紹介しております。
とにかく、まずは、どのようなことでも気軽にご相談頂ければ、ほとんどのことには対応できるかと思います。

漢方を使っての治療についてはいかがでしょうか。

先生:

漢方は急性疾患などにも使いますが、どちらかといいますと、症状が長引いて気分がすぐれないとか、なんとなくだるいといった訴えの場合には、漢方が良いと思っています。それから、漢方全般にいえることなのですが、例えばアレルギー性疾患などにおいては、眠くならずに効果がすぐ出るといった点や、女性の更年期症状において、ホルモン製剤が使いにくいといった場合などにも非常に使いやすく、また、消化管の疾患などにおいても、西洋薬ではなかなか症状が取れないようなときに使ってみると、効果が出たりすることもあるので、適応する守備範囲が非常に広いお薬だと感じています。

漢方について、もう少し教えて頂けますか。

先生:

例えば、肺炎の患者さんに抗生剤を使用して良くなりました…といった単純なものではなく、先ほどもお話しましたが、なんとなくだるいとか、頭が重い、肩こりがある、といった気分がすぐれない状態においては、疾患に対してのお薬が決まっている西洋のお薬ではなかなか対応が難しい面があります。はっきりとしない症状には、漢方の方が良いお薬が多いと思います。
両方のお薬の良い面を採り入れて、患者さんにとって最適な治療ができればと…漢方は副作用などでも有利な面がありますからね。患者さんの症状や体質をしっかりと診て、適材適所で使っていけば、とても有効なお薬ではないでしょうか。

日常生活では、むしろはっきりしない症状の方が多いような気がします。私も、取材でお世話になった先生に薦められた漢方を飲んでいます!おかげで、とても体調がいいです!
これまで漢方を使ってきて、なにかエピソードのようなものはありませんか?

先生:

消化管の疾患で、西洋薬を使ってもなかなか症状が良くならない患者さんが、漢方を使ってみると症状が緩和されるといったことがありますね。それからアレルギー性疾患の患者さんなども漢方で症状がすっきりと改善された、といったことは良くあります。
うまくいかない状況を打開した、といった経験は何度かあります。

ところで、先生ご自身は、なにか健康に気を使っているのでしょうか?
とかく先生方は、ご自身の健康には無頓着な方が多いようにも思えるのですが…。

先生:


ハハハ!そうかも知れませんね!
食事には気をつけていて、野菜を多めに摂るようにしています。
まあ、院内を動き回っておりますので、適度な運動になっているかなぁ〜…。
あとは、日常生活の中でも、エレベーターやエスカレーターではなく階段を使うとか、少しの距離なら歩くとかですかね。一日30分以上、週3日以上が、運動の基準としては良いとされてはおりますが、日々忙しいとなかなか難しいですからね。

わざわざ運動となると、私なんかプレッシャーになって逆にストレスになっちゃうかも!日常生活の中に、「ながら運動?」は、いくらでも見つけられそうですね!
食事には気を配られているとのことですが…先生の好物はなんですか?

先生:

魚介類でしょうか…けど、これは年齢的なことからくるのかもしれませんが??
お肉も好きですけどね…野菜を多めにして、好き嫌いなく食べています。

最後に、先生がこれから目指されます医療についてお聞かせ下さい。

先生:

内視鏡の検査などは、ここから、協力して頂いている医療機関へ予約・紹介をしているのですが、患者さんの利便性に配慮しますと、設備の拡充もしたいところです。
それから、やはり患者さんとのコミュニケーションを大事にしていきたいですね。
健康に不安があるようなら、いつでも気軽にご相談頂ければと思います。

本日は、ありがとうございました。


取材後記

診察室の机の上には、パソコンがありません。
そこには、患者さんと向き合う時間を大切にしている先生の姿勢が伺えます。最近の診察室では、患者さんよりパソコン画面ばかり見ている先生が多いと思いませんか?
医療のIT化は時代の流れではありますが…なんだか考えさせられてしまいました。

■今回の取材先
前川メディカルクリニック
〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸1-1-8 エキニア横浜8階
TEL:045-312-3568
URL:http://www.maekawa-medical.com/

※本文内の情報等は掲載時のものです。
  現在の状況とは異なる場合がありますので予めご了承ください。


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