第五十三回 真崎医院大阪 北中 孝司先生


略歴
氏名: 北中 孝司(きたなか たかし)
真崎医院大阪 院長
略歴: 1979年 3月 大阪市立大学医学部卒業
1985年 3月 大阪市立大学大学院博士課程終了
1985年 7月より約2年間、アメリカ カリフォルニア ロマリンダ大学Perinatal BiologyにてPostdocroral Fellow として研究
1988年 4月 大阪市立大学産科婦人科教室 助手
1994年 4月 大阪市立住吉市民病院 副部長
1999年 4月 奈良県立医科大学産婦人科教室 講師そして2010年9月に「真崎医院大阪」院長。

日本産科婦人科学会専門医/日本周産期新生児学会会員/母体保護法指定医
日本妊娠高血圧学会評議員/日本スポーツドクター/近畿産婦人科学会会員
近畿産婦人科学会誌編集委員

1990年 12月 第7回国際妊娠高血圧学会にて学会賞受賞
気さくで優しい先生
気さくで優しい先生



ナビゲーター:奈美


みなさんお元気ですか!今年も、もう後半って感じになってきましたね〜!月日が流れるのは、ほんと〜に早いですよね!この漢方ナビが始まってから、もう6年とは…早すぎです!
今回はJR大阪駅のすぐ目の前にあります真崎医院大阪にお伺いします。とてもおしゃれなビルの中にあって、なんだかワクワクしてきました!

プライバシーを重視する待合
プライバシーを重視する待合
清潔感あふれる玄関
清潔感あふれる玄関



北中先生にインタビュー
大阪駅の目の前にあって、とっても便利な場所にありますね!それに雰囲気がとてもおしゃれでステキです!この場所に開業した理由を教えて下さい。

先生:

どこからでもアクセスできる場所が、第一条件でした。その上、診療時間が朝11時から夜8時までなので、お勤めの人やショッピングのついでに、気軽に来てもらえるような場所で診療したくて、この場所を選びました。

病院に行くときって、会社を休まなくてはならなかったりして、けっこう面倒なんですよね…何かのついでに気軽に寄れるのはとても便利だし、ありがたいです!
こちらでは、どのような患者さんを診ているのですか?

先生:

主に婦人科領域を診ておりますが、患者さんの訴えは、さまざまで、月経不順や月経困難症、更年期障害、メンタル的な悩み、子供がなかなか授からないなどで、悩まれている方たちが多く来院されます。その中でも漢方療法を希望されている方が、かなりおられます。
また、婦人科健診を受けに来られる方も多く、当院では最新の検査法を用いており、細胞の採取も取り残しが無いように、丁寧にしっかりと行っています。

せっかく休みをとって病院に来ても、ちょこちょこって診察して終わりになることが多いような気がしていましたが、丁寧にしっかりと診ていただけるのは、とても安心できます。診療で心がけていることはなんですか?

先生:

完全予約制にしていることで、できるだけ待ち時間を短くするように心がけています。妊婦健診の際も待ち時間なく、スムーズに健診を受けていただけるように、大阪厚生年金病院と提携し、様々なシステムを整えております。
まず、診断は正確にし、いろいろな治療法をお示しして、その中から、ご本人に一番合った治療法を一緒に考えていくことを心がけています。もちろん、ご自分でわからないという方にはこちらから、ベストと考える治療法を薦めています。そして、手術や婦人科以外の治療が必要な方には、最適と思われる大学病院や総合病院、診療所を紹介するように努めています。

完全予約制なら丁寧に診ていただけますし、待ち時間を気にしないでいいのも魅力ですね。押し着せることなく治療法を一緒に考えていただけるのは、自分の病気の理解も深まりますし、なにより、病気に立ち向かう勇気に繋がるような気がします。
漢方での治療についてお話いただけますか。

先生:

まず、急に汗をかく、ドキドキする、肩こりや頭痛がひどいなど更年期障害の方に、その方の'証'に合わせた漢方薬を処方しています。患者さんの中には西洋のお薬を好まない方もおられます。その時漢方薬が良く効いたと喜んでいただいた時は、漢方薬の実力というものを実感しています。また、生理痛が強い、医学用語でいうと月経困難症の方にも漢方薬が大変有効な時があります。
さらに、今、日本では花粉症に悩んでおられる方が、年々増えていますが、西洋医学で抗アレルギー剤を処方しても、なかなか改善しません。我が家の子供たちも花粉症に悩まされていましたが、ある時、漢方薬を飲ませたところ、急に良くなりました。そこで、特に、3月4月ごろ、花粉症がひどい時期に、その漢方薬を同じ症状に悩まされる患者さんに処方したところ劇的に改善したことがあり、患者さんがにこにこして"先生!来年、花粉症が出てきたら一番にここに来ます!"と言って帰られたことがあり、大変印象深かったことを覚えています。

更年期障害は、ほんとうに辛いって私の母も言っていました…知人にも更年期年齢の方がいますので、漢方を薦めてみようと思います。花粉症は、私の周りでも多いです!私はこの仕事をするようになって、いくつか漢方薬のお世話になっていますが、そのせいなのか?…花粉症には縁がありません。さっそくみんなに漢方を薦めてみます!
ところで話は変わりますが、診療でお忙しい中、先生ご自身の息抜きや健康管理はどうされているのでしょうか?

先生:

家庭菜園を使って、完全無農薬・無除草剤・有機肥料だけで野菜を作るのが、健康法であり、ストレス解消・趣味となっています。毎日は世話ができないので、というより、2週間に一回ぐらいしか菜園に出られないので、そんなにりっぱな野菜ができるわけではありませんが、大根・ジャガイモ・ブロッコリー・ニンニクは得意です。採れた野菜の美味しさは格別で、子供たちもここから出来たものは大好きです。特にブロッコリーは鳥が葉を食べにくるほどですから、甘みが違います。

私も食べてみたいです!最近の野菜は、私が子供のころに田舎で食べていた味とはなんだか違うように感じていました。野菜本来の味がしない?とでもいいましょうか…虫が食ったあともないほどに、見た目はきれいなんですけど…。
虫も食べないようなものを人間が食べているというのも、なんだか怖い気がします。
最後に、これから目指されます医療についてお聞かせ下さい。

先生:

何か肉体的精神的に困ったことがあれば、その方に最適と考えられる治療法を提供できることを目指しています。つまり、産婦人科領域ではもちろんのこと、全領域とは限りませんが、他科領域の病気でも、その方に適した病院や先生を紹介できるような、かかりつけ医として、仕事をしたいと願っています。

先生に診ていただける患者さんがうらやましいです!
本日は、お忙しい中ありがとうございました。


取材後記

患者さん一人ひとりに接する機会・時間を、とても大切にしている姿勢を感じました。
「丁寧にしっかりと」この言葉が印象的でした。当たり前に聞こえますが、とても大切で、重要なことだと思います。
私も、「丁寧にしっかりと」を肝に銘じて、仕事に取り組んでいきます。

■今回の取材先
真崎医院大阪
〒530-0011 大阪府大阪市北区梅田2-2-2 ヒルトンプラザウエスト4F
TEL:06-6348-1404
URL:http://kitanaka-ladies.com/

※本文内の情報等は掲載時のものです。
  現在の状況とは異なる場合がありますので予めご了承ください。


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